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みなさんこんにちはジョーカーの中村です。

今年もあともう少しですね。

頑張って参りましょう。

9問目

径の異なる鉄筋を重ね継ぎする場合、その繼手長さは、太い方の鉄筋のを基準とする。

ふりがな

けいのことなるてっきんをかさねつぎするばあい、そのつぎてながさは、ふといほうのてっきんのきじゅんとする。

意味

径の異なる(太さが違う)鉄筋の重ね継ぎ(ジョイント=ラップ(重ね幅))する場合、その継手長(ラップの長さ)は、太い方の鉄筋の基準(標準)とする。

解答

鉄筋の太さが異なる(違う)ラップの場合、径の細い方が基準になります。したがって×になります。

私も始めた頃は、自分で考えや勉強もしないで現場の監督さんや先輩の言われた事をやっていて、3年位は太い方の基準計算でラップをしていました。

私みたいに知識の不十分な人は、今でも径の太い方を基準で組立をしている人が多くいると思います。

もし上司や先輩に間違えていたら、正す勇気も必要です。お互いに確認して品質向上してくれたらいいですね。

ちなみに継手(ラップ)の長さはいくつですかとよく聞かれます。私達が作っている構造物は橋梁の鉄筋コンクリートです。設計値計算をする専門家ではないので詳しくはないですが、鉄筋の鋼種とコンクリートの設計基準強度(引張力)と水平と垂直方向でラップの長さが変わります。又は先端フック付き等

※絶対に間違えてはいけない項目なので気をつけてください。

鉄筋ラップ長で検索したらとてもいいページが見つかりました。URL貼り付けできるのかな?

https://www.tomomarublog.com/rebar-lapjoint/639/?amp=1

とも丸ブログさんです。

プロの鉄筋工のブログでとてもわかりやすく画像を多く取り入れています。是非参考にしてください。

私も今後参考にさせていただきます。

まずはブログの画像の貼り方からです。

中々私の指が言う事聞いてくれません

試験の為の問題集とは異なりますが、プロになる為の近道です。今よりもっと仕事が楽しくなります。

好きなことばかりやって嫌になることもあります。苦手な事をやってみると好きになれたりもすることもあります。鉄筋工の試験の合格書なんてただの紙切れかもしれませんが、合格したらきっと自分の自信になると思います。

今日はこんな感じで