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みなさんおはようございます。

ジョーカーの中村です。

今日もよろしくお願いします。

明朝のニュースで今年は暖冬になると気象予報士が話していました。

私達の建設業は主に外仕事です。

作業場の規模にもよりますが天候はとても重要な情報です。私の上司は四つの天気予報アプリで、みんなが働く作業場に適したアプリを使い、大丈夫あと15分くらいで雨が止むからとか、私の見る予報では翌日雨の降水確率が70%なのに明日は大丈夫コンクリート打設を決行します。など信じ難いが全て当たっている。

それほど仕事に真剣なんだと責任という大差を感じてしまう

同じチームとして頼れる熱い上司です。

寒い冬になると私達にとっては、通勤の路面が凍る、雪が積もって通常作業が遅れるとか中止とか、水道管の破裂や構造物に穴を開けている箇所に水が溜まり寒さで凍りつき、コンクリートを破壊する力を持っています。私達の外仕事にとって雪や氷の恩恵はないと思っています。

暖冬によるデメリットを調べていたら地球環境にとって大変なことでした!

webサイト 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン様の気候変動を読んで文章をコピーしました。

1.暖かい冬は果樹をはじめ食料に影響を及ぼす

2.暖かい冬は害虫や病気が増える

3.暖かい冬で私たちの生活に必要な水資源が減少する

4.暖冬でスキー観光産業が打撃を受ける

5.気候変動によって寒波が発生し、雪が大量に降ることもある

気候変動を抑えるために私たちができること

私たちが安心して暮らし続けられる環境を守るには、地球の平均温度の上昇を1.5度までに抑えることが必要です。それ以上上昇してしまったら、そこから気温が上昇し続けるのを止められなくなってしまうと言われています。

マジでやばい!世界中の1人ひとりが考えないといけない課題ですね。

鉄筋の問題なんかやめてこっちの環境課題に変えようかなとか考えてしまいました。

とりあえず無駄な消費から心がけていきたいと思います。

それでは6問目に入ります。

バーベンダーとは、鉄筋を所要の長さに切断する機械である。

フリガナ

バーベンダーとは、てっきんのしょようのながさにせつだんするきかいである。

これは鉄筋施工に使う機械の問題ですね。

機械は動力、道具は器具と覚えた方がいいと思います。

本来なら機械は、電力や人間を含むエネルギーを使って動かすのが機械で、建設業で使うハンマーやカッターは道具と読んでいます。

それならガスコンロは機械?器具?ガス器具とか呼ばない?誰か教えて日本語難しい

このブログを書いていて、改めて自分のバカさに気付きます。

今回の問題は機械と書いてあるので、電力のバーベンダーです。

最初に正解を言うとバーベンダーは曲げる機械なので×になります。

問題

バーベンダーとは、鉄筋を所要の長さに切断する機械である。

鉄筋を曲げる機械は、鉄筋の所要(必要)の長さに切断(切る)する機械である。

したがって正解は×になります。

疑問に感じた人は多くいると思います。

私も本格的に鉄筋工を始めたのは17才の頃からですが、日本全土の都道府県の人と知り合いました。

日本語に地方の方言があるように、鉄筋の組み方や考え方や能力にもよりますが、道具の呼び名も違います。たいがいはメイカーさんの道具で呼ばれるのですが、聞いた事がない物が多くです。

電動だとバーベンダーで例える

バーベンダーや鉄筋曲げ機、台直しベンダーで通用するのですが

手動になると

押し切り、台直し、ハンドル、大ハッカー、ライバーくらいだとネットでも検索が出来て大概通じます。

ちなみに押し切りやライバーという器具は切断機能も付いているので切断付きバーベンダーとか、押し切りバーベンダーなどで説明するといいのかも

未知の聞いた事がない道具の名前を言う人がこの業界に多くいます。会社で決めた呼び名なのか地元での道具の呼び名なのかは本人達も実はわかっていません。昔からその名で呼んでいると聞きました。

なるべく正式名称の道具の名前を短縮する位でお願いしたいです。

昔ニュースの番組で女子高生言葉やZ世代言葉のように、私の世代はわからない言葉が多いように、若者や外国人に伝えられたいいと思います。

昔から代々受け継がれている道具名かもしれません

インターネットが復旧する前の道具の名前かもしれないですね。

そんな訳で今日はこれで終わりにします。

今回の画像は楽天市場のどこかのショップさんか又はメーカーさんのカタログ画像からいただきました。