みなさんこんにちはジョーカーの中村です。
最近急激に冷え込むようになりましたね。
ヒートショックに気をつけてください。
それではさっそく第2問
鉄筋コンクリート造では、コンクリートのアルカリ性が失われると鉄筋が錆やすくなる
また鉄筋と技能士とあまり関係ない問題がきましたね。
これはまたいきなり私の余談が入ってしまいで申し訳ないのですが、私は資格や免許は専門の人に比べるとあまり待っていないのですが、どの職種の試験問題集も専門外の問題が最初に多く出題します。
なので各職種のベテラン選手もこれから試験勉強する人もみんな出鼻をくじられます。
ここでほとんどの人は俺には無理だ、専門外だからわからない
真偽法だから解答をみて⚪︎?なんでまるなの?とかいろんなこと考えていると時間だけが過ぎていき集中力が切れていつの間にか、テレビや携帯電話を片手に持って好きな番組をみている事でしょう。
これは私の思い込みかもしれませんが
一流のプロとして専門職以外の知識を知ることと、合格するだけではなく各業界で役に立つと思われるので出題されていると思われます。
本来ならある程度知識や経験のある人なら時間を掛けて参考書から始める事をお勧めします。
今まで経験や勉強して覚えた問題はたぶんですが10問目以降から始めると自信が付くかもしれません。
試験問題を出題してくれた方々ありがとうございます。
みたいな気持ちで進めていきたいと思います笑
お待ちかね第2問
鉄筋コンクリート造では、コンクリートのアルカリ性が失われると鉄筋が錆びやすくなる
ふりがな
てっきんコンクリートぞうでは、コンクリートのアルカリせいがうしなわれるとてっきんがさびやすくなる
考え方
鉄筋コンクリートの組み立て方法では、コンクリートのアルカリ性(説明は後ほど)が無くなると鉄筋がサビ(金属が空気と水で酸化(変化した))やすくなる。
アルカリ性
コンクリートは土木の試験問題に出そうな問題です。
簡単に説明すると…間違えていたらごめんなさい
アルカリ性と言ったら食いしん坊な私は、飲み物や食べ物が思いつきます。アルカリ性と食物繊維の違いは私にはわかりません同じじゃないのくらいに考えています。
鉄筋コンクリートの場合
鉄はコンクリートの中で空気や水や塩が入らないようにアルカリ性の成分で守られています。地震や品質の悪いコンクリートは空気や水や塩などがコンクリートの中に入ってしまいコンクリートの中のアルカリ性の成分が失われコンクリートが剥離や表面が剥がれてしまい、コンクリートに守られていた鉄が変化して錆が出てしまいます。
錆は鉄の周りに付着(くっつく)するので本来の鉄よりも膨張(大きく太くなる)します。
コンクリートは圧縮に強いが引っ張りに弱いので、その結果コンクリートに入っている鉄は行き場が無くなってコンクリート中で爆裂します。
したがってアルカリ性が失われると鉄筋が錆びやすくなる
正解は⚪︎です。
私はこの仕事を何十年していますが爆裂した瞬間は一度も見た事がありませんが
コンクリートの打設後の硬化時間中にヒビが入る事があるので硬化する前に叩いてヒビを無くす事ができます。出来る限り良い物を作りたいですね。
画像はコンクリートメディカルセンター様から、許可なく拝借させていただきました。
