事業内容 SERVICE

橋梁工事
数多くの依頼の中で特に得意としているのが、「プレストレストコンクリート工法」を用いた橋梁工事。プレストレストコンクリート工法とは橋の強度を高める技術で、コンクリートのひび割れを抑える効果があります。
コンクリートは圧縮には強いものの、引っ張りには非常に弱いという欠点があります。そこで、強度・耐久性を高めるために、ワイヤーなどを用いてあらかじめ圧縮力がかかった状態へ加工。この処理を行うことで、想定以上の負荷によってひび割れが起きたとしても、元の状態に戻ろうとする力を利用し、ひび割れを最小限にすることができます。
コンクリートは圧縮には強いものの、引っ張りには非常に弱いという欠点があります。そこで、強度・耐久性を高めるために、ワイヤーなどを用いてあらかじめ圧縮力がかかった状態へ加工。この処理を行うことで、想定以上の負荷によってひび割れが起きたとしても、元の状態に戻ろうとする力を利用し、ひび割れを最小限にすることができます。
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支保工施工の状況
コンクリート構造物本体の荷重を支える仮設構造物や対象物が崩れないように支え、形を保持していきます。 -
コンクリート打設前の清掃完了状況
構造物の中に不純物が混入しないように、生コンクリートを流す前はさまざまな器具や手作業でくまなく清掃します。 -
庄版型枠施工の状況
コンクリートを打ち込むための枠組みを流し入れると相当な重圧がかかるため、たわみが生じないための強度が必要です。 -
PC外ケーブルの箱桁内
PC鋼材によってあらかじめ圧縮応力を加えられた構造物は、コンクリートの最大の弱点である荷重によるひび割れを抑制し、構造物の寿命を長くすることができます。